狐の座敷牢

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zoom RSS 東方携帯獣 第十八話

<<   作成日時 : 2009/08/02 23:30   >>

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フルーツ(笑)巫女東風谷の早苗さんがポケモンサファイア入りして異変を解決する程度の十八話です。

相変わらずオリジナルなストーリー重視でなんかもうめちゃくちゃです。
つーかむいsろそういうの嫌いならさっさと引き返しテ!はやくwはやくwはやくwはやくw(←


ジムリーダー戦です。
ここで物語はようやく中盤から後半へ。

前回の余談ですが、クロバットとバクーダはジムに入る前には既に進化してました。
突入時メンバーとレベルはこんな感じです。

ギャラドス(31)、クロバット(32)、バクーダ(33)、キレイハナ(32)、アゲハント(34)、ヌマクロー(35)

上げ過ぎっぽいけどこれでも対センリ戦はかなりぎりぎりです。
ポケスペでもサファイアが最後に戦ったジムリーダーだからなぁ…どんだけパネェんだこの人。
経験上この人に楽に勝てるレベルは、格闘ポケモンがいる限りは30前後、いなければ38前後と思われます。とにかくヤルキモノの切り裂くとケッキングそのものがヤバいんです。
最終的には本当に力押しでした。ケッキングが怠ける度にギャラドス出して攻撃力を殺いでも2体くらいやられたような…ケッキングをマヒさせると空元気で瞬殺とか当たり前にやってくるし…><w

あとミンサガED導入部の曲は神曲。つかイトケンが神過ぎる。

それと濁流とラグラージの関連については次回に秋神様たちが説明してくれる予定(何


************************


あらすじ
トウカジムにて、鍵山雛を介して八坂神奈子が課した試練に挑む早苗
姉や早苗達に対する思いを己が意地に加えた穣子、そしてゴルバットの献身に援けられ、早苗と諏訪子は神奈子の元へ辿り着く
しかし彼女達を待っていたのは、神奈子に僅かな時間しか残されていないという現実と、彼女が課した最後の試練だった
困惑と動揺を隠せない諏訪子だったが…早苗は、神奈子の想いに応えて最期の試練に立ち向かおうとしていた



諏訪子「残るは表示されないタイプの異常。
   これには混乱、呪い、やどりぎ効果、メロメロ状態があるね」
早苗「混乱とか言うと…DQ3の幻術師と鬼面道士が…(ガクガクブルブル)
諏訪子「あーあれは確かに酸っぱかったねえ、武道家混乱させられて何度全滅させられたことか…ってそれは関係ないだろ^^;
   まぁ基本的には一緒。50%の確率で、技を出すのに失敗して自分自身を攻撃してしまう
   ただし、この場合技ではなく、そのポケモンの攻撃と防御によってダメージが決まるんだ」
穣子「ってことは…攻撃を下げられてたり、防御を上げたりすれば混乱しても被害は少なくなるってこと?」
諏訪子「その通りだよ。ついでに、この混乱による自傷攻撃はタイプにも影響しない
   自分のタイプが岩や鋼、ゴーストだからってまったく関係ないよ」

諏訪子「呪いは…ゴーストタイプのポケモンが“のろい”を使ったときに発動する状態異常だ。
   呪われたポケモンは、毎ターン最大HPの25%相当のHPを失う。
   毒や火傷と違って回復手段もなく、ダメージも大きいからかなり厄介だ。
   やどりぎは毒、火傷に似てるけど、これはこっちが受けたダメージ分相手のHPが回復する」
早苗「あ…侮れませんね、ヤドリギ…」
穣子「北欧神話でオーディンの子・不死の神バルドルを殺したミステルテインもヤドリギから作られてるからねぇ」
諏訪子「そういう小ネタはいいから。つーか詳しいな。
   余談だけど呪いはゴーストに、やどりぎのタネは草ポケモンには効かないよ。
   ついでにゴーストタイプ以外のポケモンが呪いを使うと、素早さを下げて攻撃と防御をアップさせるという技になるよ」

諏訪子「最後にメロメロ。
   これは、相手が技を仕掛けたポケモンに対して異性である場合にだけ発動する効果で、なんと50%の確率で行動不能にされちゃうんだ」
早苗「というと…二回に一回動きを取れなくするんですね」
穣子「無茶苦茶強力じゃない」
諏訪子「要は相手を魅了して骨抜きにしちゃうってことなんかね。
   けど、仕掛けたポケモンと仕掛けられたポケモンの間でしか発生しないよ。
   あくまで、誘惑された同士が揃わないと意味がない」
穣子「意味合いは理解できるけど…その言い方いやらしいわね」
諏訪子「…そう思うのはあんたの脳がいやらしいからだ」
穣子「なにをー!!」

諏訪子「あと、1ターン先行したときのみ発動し、1度だけ行動不能にする“ひるみ”があるね。
   これは、他のRPGでいうスタン効果。
   前回ゴルバットが装備していた王者の印の効果のほかに、この追加効果を持つ技も多いよ」

諏訪子「そして、この表示されない効果は複数重複するし、尚且つ表示される異常とも重複する
   メロメロと混乱は時間が経てば自然回復するけど、呪いとヤドリギは戦闘中ずっと続くし回復手段もかなり少ない。
   毒や火傷と一緒にヤドリギなんかを重ねるとスリップダメージがものすごくなるよ。
   こういうものを絡めて戦法を組み立ててくと、ゲーム中でも対戦でもバトルがすごく有利になるから覚えておいてね」
早苗「はい、解りました!」

諏訪子「というわけで私からは以上。
   あとは…此処のスペースはあんたにでもくれてやるから好きに使うといい」
穣子「ほほう?話が解るじゃない。
  流石一級土着神は器の広さが違うわすごいなーあこがれちゃうなー」
諏訪子「それほどでもないあとは任せた(…まーどうせすぐに飽きて話題もなくなるだろうし「諏訪子様はやくきてーはやくきてー」ってなるだろうけどな…)」



トウカジム・リーダーの間


神奈子「来い、ケッキング!」


八坂 神奈子が勝負を仕掛けてきた!


♪BGM 神さびた古戦場 〜 Suwa Foughten Field♪


諏訪子「ケッキング…!
   こいつは戦闘能力の高さは全ポケモン屈指だけど…」
さとり「…その破格の能力ゆえ、怠けの特性により2ターンに一度行動できない…筈ですよね?」
神奈子「…流石、良く解っているな。
   だが、その特性もカバー次第でどうにでもなる。
   …さあ、どうするお前達?」

諏訪子「…早苗」
早苗「…諏訪子様…解っています。
  行きなさい、ヌマクロー!」


神奈子「…形は違えど…こうして戦いの場にあたし達が対峙するのはどのくらいぶりかね、諏訪子?」
諏訪子「できれば…こんなのは嫌だよ、私。
   でも…あんたは頑固だ。もう、止まる気はないんだね…」
神奈子「仰る通りだよ。
   さあ、御手並み拝見と行こうか!ケッキング、影分身!」

さとり(やはり…あの鈍重そうな見た目に反して、ケッキングの敏捷性はポケモンの中でもかなり上位…。
    スピードに難のあるヌマクローではどうしても…えっ!?)

諏訪子「先手必勝!」
早苗「ええ!ヌマクロー、秘密の力!!」

あいての ケッキングは まひして わざがでにくくなった!
あいての ケッキングは からだが しびれて うごけない

神奈子「なっ…!?」
さとり「!…そうか、先制のツメ!」
諏訪子「そいつに対して今の私が先手取れないのは百も承知さ!
   だったら、先手取れるようにカバーできればいい!」
早苗「そして…建物の中の戦いにおいて、秘密の力は麻痺の追加効果を発動させます!
  ただでさえ行動の回数が限られるなら、その少ない攻撃の機会をさらに減らしてしまうまで!」
神奈子「…やるじゃないか…このひと月其処らで、よく此処まで…!
   しかし!このケッキングを舐めてもらっては困るよ!
   ケッキング、空元気!!」

ケッキングのからげんき!

諏訪子「…っ!!」
早苗「ああっ、諏訪子様っ!!」


さとり「空元気…状態異常の時に威力が倍になる技か…!」
雛「…それだけではありません。
 そもそも、空元気はノーマルタイプの技。
 ノーマルタイプポケモンであるケッキングが使えば…さらに威力が高くなる



空元気は攻撃力70のノーマル技。
で、ケッキング(ノーマル)が使った時点で攻撃力は105と、ゲンガーの夢食いを超える威力になります。
揚句、麻痺してるので威力は210。意味不明な威力です^^;


諏訪子「…ちく…しょうっ…すっかり、忘れてた…!」
神奈子「あの一撃で落ちないか…ヌマクローのタフネスの高さを、甘く見てたわね。
   だが、こっちもこのままじゃ行けないか…」

ケッキングは回復の薬でHPと状態異常を回復した!

早苗「っ!…こっちも、回復を…!」
神奈子「…流石の私にも、こいつの特性ばかりは如何ともしがたいが…」
早苗「うっ!ま、まさか!」

ケッキングは集中力を高めている!

神奈子「そのタイミングが命取りになるさ!
   ケッキング、気合いパンチ!そのまま叩き潰せ!!」
諏訪子「…こんなところで…!」


諏訪子「こんなところで終わってたまるかああああああ!!


ヌマクローはラグラージに進化した!
ラグラージは気合いパンチをこらえきった!


神奈子「むっ!?」
諏訪子「…秋の姉妹が…静葉と穣子が、立たせてくれた舞台…!
   そう簡単に退場するワケにはいかないんだよッ!!
   今だ、行くよ早苗っ!」
早苗「…はいっ!ラグラージ、濁流!!」
諏訪子「いっけええええええ!
   祟神“ミシャグジさま”!!」


急所に当たった!!
相手のケッキングを倒した!!


諏訪子「…ふーっ…ふーっ…」
神奈子「…見事な技だね…。
   あんたは…あんた達はそれぞれ一人で戦っているわけではない。
   トレーナーとそのポケモンというだけでなく、もっと大きなものを背負っている…そんな気がするよ」
早苗「…私達を此処まで導いてくれた方々…。
  至らぬ私と歩んでくれた諏訪子様や秋神様達…。
  …そして、私を信じてくださる神奈子様…。
  そのすべての想いに応えるために、私が此処で負けることは許されないんです!」
神奈子「…そうか…だが」

諏訪子「…くうっ…!」
早苗「…諏訪子様っ!?」

ラグラージは力尽きた…

神奈子「…大量のエネルギーを使って進化し、その上に気力で自身の神の力を再現しようとした。
   流石の洩矢諏訪子といえど、此処が限界のようだね」
諏訪子「…あうっ…」
神奈子「しかし…私も次のポケモンを使うので恐らく限界だろう…!
   さあ、正真正銘、これが最後の戦いになるかね…!!」
早苗「…神奈子様…!」


神奈子「来い、ヤルキモノ!」
早苗「御願い、アゲハント!」


雛「…如何しましたか…地霊の王よ?」
さとり「…解りませんか、彼女達の心の波動が…!?
   如何に覚悟を積もうと…彼女達の心は、決してそれに耐えきれるほど強くはない…!
   …まるでこの戦いは…互いの心の悲しみをぶつけ合うような…。
   哀しみに号泣するすような心象しか見えない…!
雛「……確かに」

さとり「どうして…どうしてこんなに意地を張ろうとするの…!?
   どうして…互いのことをこれだけ想っているに…本当は何時までも一緒にいたいと思っているはずなのに…!!」

静葉「…不器用なんでしょうよ、あの山の神は」
穣子「いざというときは、神社ごと空間を飛び超える芸当すら厭わないのに…そのくせ、手前の面子に矢鱈と拘る。
  …神としては立派だけど」
雛「…そうあろうとするにも、彼女らはむしろ“家族”として触れ合った時期も長い。
 それまで同じ場所に祭られながら、八坂殿も洩矢殿も殆ど馴れあった時期はなかったでしょう…。
 あの風祝…早苗さんと共に過ごした十数年以外は」


アゲハントの かぜおこし!
きゅうしょに あたった!


神奈子「…ぐうっ…!
   …まだだ…まだあたしは終わってはいない…!」
早苗「…神奈子様…」
神奈子「どうした…それで終わりなのか早苗…!
   あたしは、あたしはまだ…」


「もうやめようよっ!」


♪BGM たったひとつの願い(ロマンシング サ・ガ ミンストレルソングより)♪


諏訪子「…お願いだよ…もうやめてよ…。
   神奈子、あんたもう…本当は限界なんだろう?
   私と相討ちでケッキングが倒れた時点で…!
   アイツに、実質自分の持てる力をすべてつぎ込んでいたんだろ!」
神奈子「…何を…言ってるのよ…!
   まだ、私のポケモンは…私の力は尽きてな」
諏訪子「違う!
   私には解るんだ…多分、そのヤルキモノがあと一撃でも貰えばあんたは消える。
   あんた自身にも解ってるんじゃないのか?
   本当に最後まで勝負を捨てないんだったら、何で回復させてやらないんだ!?」
神奈子「…それは」

さとり「あなたは…諏訪子さんの起こしたことの責任をとるため、此処で消えるおつもりなのでしょう!?」

神奈子「…!」
さとり「…そして…貴女はその時の余波をもって、早苗さんに総ての力を引き継がせようとした。
   彼女がこの異変を、否、これから彼女が関わるであろう異変を解決していくための力となるため…。
   それに確たる意識を持たせるため、己が消失を彼女の心に楔として残すように。
   すべては…早苗さんのことを家族として深く愛しているがゆえに」
早苗「…そう…なのですか…?」
神奈子「…そいつは…あたしがどれだけ嘘を並べたてようが、確実に本音を言い当てる性根の悪い妖怪だ…。
   その言葉を否定するだけ無駄だろう」
諏訪子「あんた…なんてことを」

さとり「しかし、貴女はそうやって逃げているだけだ。
   本当にふたりを愛する心が有るなら…何故共に歩み、苦難を分かち合う選択肢が取れないのです!」
神奈子「…知れたこと…あたしは守矢の神社を司る神だ。
   神である以上、そんな人間みたいなことができるわけがないだろう…望んでも無理だ」

さとり「でしたら…貴女の言葉で此処で答えて。
   何故、僅かにあった信仰をかなぐり捨ててまで、幻想郷へ神社ごと移住してくる必要があったの!?
   何故、そんな真似をしてまで存在を保とうとしたのか、答えて!!」

さとり「…私の言葉でなくては、本心を曝け出す事もできませんか…?
   あなたは、早苗さんを」
神奈子「…そうだよ、あたしは…あたしと諏訪子が消えて、早苗が悲しみに暮れるのが嫌だった。
   今のように、この子があたし達のせいで泣き続けるのか嫌だったからだよ!!」


静葉「だったらもう、意地を張り続ける必要はないんじゃないの?」
神奈子「…何?」
静葉「あなたがそのちっぽけなプライドをもっかい捨てれば、あの子達を悲しみから救うことができる。
  いや…あなたもだ。プライドのために、無念を残して消滅しなくてもいい。
  …どうせ幻想郷にいる神格なんてモノは、とうにそういうものを三途の川に流してしまった連中ばかりよ

静葉「私が煙突山で消えようとしていた時、私は何としても穣子だけは助けたかった。
  私など、その代わりに消えてもかまわないと。
  でも…諏訪子が言ったのよ。
  それで残された妹の悲しみがお前には解るのか、って

静葉「…形はどうであれ、あなたは自分の本音を言ってしまった。
  もう、意固地になって心にもないことを言い散らさないほうがいいわ。
  その都度、其処の御節介な覚があなたの本心を並べ立ててくるから…それに」

諏訪子「…神奈子、お願いだ。
   此処で私と早苗を残して…消えるなんて嫌だよ…!」
早苗「…神奈子様…神奈子様っ…」

静葉「…あなたは…この子たちを残して簡単に消えてしまえるほど、薄情な神様だったのかしら?」

神奈子「……解ったよ。あたしの敗けだ。
   これ以上この子たちを泣かしたくはない。
   …だが、どうしてやればいいんだ?
   もう、大したことはできそうにないぞ。あたしの存在もう大分、消えかけてしまってるしな」
さとり「…手段はあります。
   私の、今使える最後の力で」

さとりのかざした掌の空間が歪み始める…

神奈子「…境界操作?
   それは、確か八雲紫の…何故お前が?」
さとり「あまり気にされたことはないですが、私の能力は二つあります。
   心を読む能力と、読み取った心象を具現化する能力
   …しかし、後者は私にとっても負担が大きく、制約が大きい。
   境界操作によりポケモンと同化した秋神達がいて、尚且つ使えるのはこの一度きり…!」

諏訪子「…なるんだったら、こっちの奴にしてくれないかな…?
   今まで見てて解ったけど…なくなった早苗の力、アゲハントに持ってかれてるみたいなんだ。
   それに、ギャラドスには暴風雨を操る力もある」
神奈子「…ポケモン界きっての暴れ竜かい…悪くはないね。
   そういうことだ早苗。これからの旅、あたしもあんたの力になってやる。
   そして…頼まれても金輪際あんな泣かせ方はさせてやらないからね…!」
早苗「…はいっ…!!」



♪BGM 神は恵みの雨を降らす 〜 Sylphid Dream♪


神奈子「というわけで…本来勝ったら色々と渡してやらにゃならんもんが有ったと思うが…つーか考えてみたらギャラドスって手足がないんだねえ」
諏訪子「…言われてみりゃそうだな。あんまり気にしたことってなかったけど
さとり「もののついでですし、私が探しましょう…えーっと」
神奈子「…こういうときには本当に便利だね、あんた。
   確かにあたしの記憶が読めれば、探し物も一発か」
さとり「よく言われます」

諏訪子「ええーっとこれがバランスバッジで」
静葉「技マシン42の空元気…」
穣子「えーっと…この小判は一体ナニ?」
雛「御守り小判ね…持っているポケモンがトレーナー戦に参加すると、賞金額が二倍になるわ。
 これを相手にして負けるとか、実に厄いわ…」
??「それとさー、こんなん拾ったんだけどいる?
  その花のおねーさんが持ってるのと似てるけど」
さとり「あらありがとうこいし。気が利くわね」
諏訪子「おお、波乗り波乗り。
   こいつが有ると先に進めるだけじゃなくて私やギャラドスの攻撃力アップも…え?」


こいし「あれー?どーしたのかなー?
   私ってば注目されてるよー?^^;;」
当人以外全員「何でお前がここにいるー!!!( ̄□ ̄;)


さとり「…いや、こんなことを貴女に聞くだけ無駄かも知れないけど…本当に何故ここに?
   というか、ここ一カ月の間貴女何処で何をしてたの?
   すごく…探したのよ…?」
こいし「うーん…確かさー、此間会った白黒の人間が、私によく似た子がいるからって紹介された真っ赤な御屋敷に行く途中で、気づいたらこの近くに立ってたんだ。
   そのあと…気ままにそのへん歩いてたら、思ったより面白そうな場所だったし、ふらふらと歩いてたらお姉ちゃん達の声が聞こえたから着てみたの。
   ごめんね、意識してるのはこのくらいだから」
諏訪子「…相変わらずの無意識っぷりだな…。
   まさかあんた、道中で殺戮行脚とかしでかしてないだろうね…?」
静葉「いや、いくらなんでもそれだけの事件が起きてりゃ話題に上るでしょうが」
諏訪子「そらまぁそうだけど…」
こいし「そんなことはしてないよー…多分
   でも、方々歩きまわってたから疲れちゃった。しばらく動きたくないなー」

諏訪子「…どうする?」
神奈子「とりあえずはあたしらも消えちまう心配もなくなったし、これからどうするのか考えるのにミシロへ戻ろうか。
   あたしも、これまでの経緯は知らんことのほうが多い。
   そのことも…少し聞いておきたいしな」
諏訪子「…ってことだ。
   早苗と他の連中はどうだい?」

早苗「…私も…それがいいと思います。
  ちょっと、このまま次の目的地を当てもなくっていうのも…なんだか」
静葉「そうね。私も異論はない」
穣子「同じく」
雛「互いに、知っている情報をまとめたほうが、今後の役にも立つでしょう」
諏訪子「決まりだな。
   よし、じゃあ一度ミシロへ戻ろう」


(第十九話に続く)


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