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zoom RSS 東方携帯獣 第十一話

<<   作成日時 : 2009/07/22 16:40   >>

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フルーツ(笑)巫女東風谷の早苗さんがポケモンサファイア入りして異変を解決する程度の十一話です。

相変わらずストーリー重視でなんかもうめちゃくちゃです。
どのあたりが現実のゲームと違うのかを探しながら読むのが一つの楽しみかと思われます。
つーかむすろそういうの嫌いならさっさと引き返して!はやくwはやくwはやくwはやくw(←

今回は豪華(?)二本立て、引き続きコンテスト編。
実際はタマザラシなんてこの時点で登場しないのであしからず^^;

あと漢方薬なんて混ぜられないし飲ませてもコンディションに影響しないどころか懐き度下がりますのであしからず^^;;


************************


あらすじ
シダケタウンへとやってきた早苗達は、またしても紫の謀略により別れ別れになった藍&橙の式神コンビの危機を救った
そのあと紅魔館別荘の留守居をしていた紅美鈴と、藍からの荷物の受け取りに来ていたパチュリーから
ノーマルコンテストで因幡てゐとリリカ・プリズムリバーのふたりがやりたい放題しているという話を聞き
早苗は成り行きでノーマルコンテスト賢さ部門に出場することになってしまった


諏訪子「前回の続きで世代の話をするよ。
   今回は、第二世代のお話。
   第二世代のシリーズは1999年11月21日に発売した金と銀、翌年12月24日にそのマイナーチェンジ版として発売されたクリスタルが該当するよ」
早苗「あれ?システムや相性云々で色々あった割に、続編が出るまでまたずいぶん時間がかかってるんですねー」
諏訪子「それだけに多くの新規システムが導入されているんだ。
   結構数があるから、まずは一覧で」

・ポケモンに性別の概念が生まれた
・「特殊」を「特攻」「特防」の二項目に分化
・懐き度の実装
・装備アイテムの実装
・時間概念の実装(ROMに内蔵電池駆動の時計を内蔵)
・タイプの追加(悪、鋼)と相性の変更、およびそれによる既存技のタイプ変更や性能変更

諏訪子「こんなあたりかな。性別とか、懐きとか、アイテム装備とか、現在も受け継がれる要素も多いね。
   あとゲーム進行上ネックになりがちだった資金の問題も、ポケナビに似た機能が実装されて一度戦ったトレーナーとの再戦が可能になった
   他にもクリスタルから主人公の性別が選べたり、ゲームボーイカラーの赤外線通信を利用した要素などもあるね」
早苗「時間…と言ってもピンときませんけど…」
諏訪子「読んで字のとおりさ。
   例えば曜日によって発生するイベントがあったり、時間帯によって出現したりしなかったりのポケモンがいたり
早苗「え?そんなシステムの導入が可能になったんですか!?」
諏訪子「ルビー・サファイアでも時間帯概念はあるよ。
   けどこっちは時間の制御はRTC(リアルタイムクロック)でちょっと違うの」
早苗「何が違うんですか?」
諏訪子「金銀クリスタルのものはゲームのデータを保存するためのバッテリーが内蔵時計の電源と共用だったために、バッテリー切れでデータ消失&以降のデータ保存が不可能っていう致命的な欠陥があってねぇ…」
早苗「えええ!?それは酷いじゃないですか!」
諏訪子「だからもう、発売当初のROMはほぼ内蔵電池切れてるから、遊べなくなってると言われてるね。
   しかもバッテリー切れ不具合についてはメーカーに送れば電池交換で対応してるけど、もうその受付も終了しているんだ。
   ちなみに第三世代のROMも電池切れでRTCが止まるから時間の概念がなくなるけど、データバックアップは可能だよ」
早苗「ではもう、このバージョンを遊ぶことはできないんですね…」
諏訪子「金銀はストーリーも、殿堂入り後に裏シナリオ的なモノが追加されてかなり長く遊べるゲームだから、復刻を望む声が高まったけど…2009年9月12日、遂にリメイク版が発売されることになったよ。でも、システムは第四世代のものになるけどね」



シダケ コンテスト会場控室


早苗「うう〜…」
諏訪子「なんだいなんだい、これからあいつらをぎゃふんと言わせてやらにゃならんのに、そんな景気の悪いことでどうするよ?」
早苗「どうしたもこうしたもありませんよ!!><
  コンテストに出るはいいけど、勝手に取り返しもつかない賭けなんかして!
  負けても私、責任はとれませんよっ!!」
諏訪子「…んまー…確かにエキサイトしすぎたのは謝るけどさー。
   でも、やる前から負けることばかり考えてちゃダメじゃないか」
早苗「そんなこと言ったって〜…諏訪子様もこの件に関しては全くの初心者には変わらないでしょう?
  そんなんじゃどう頑張っても…」

諏訪子「…早苗…あんた、何時まで私をアテにしてるのさ?」
早苗「え…?」

諏訪子「確かに今回の元凶は私だ。
   けどさ、あんたは私や神奈子のために、この異変を自分で解決するって言ったじゃないか。
   それに…萃香と戦った時、あんたは“自分に任せろ”と…そう言ってくれただろう…?」
早苗「それは…」
諏訪子「だから私は、それからは余計な手出ししないで、アドバイスを与える程度にとどめていたつもりだ。
   けど、そのクセあんたは何処か私をアテにしている。
   こんなこと言えた義理じゃないけど…いい加減、自分の力だけでどうにかして見せてよ…」


早苗「…諏訪子様…」

文「おやおや…どうやらとり込んでるご様子で」
早苗「…文さん」

文「実を申せば…私も、今回の件については聞き及んでます。
 ここでの私のスポンサーはボーダー商事、正確に言えば乗っ取られる前のデボンが出資していたホウエンTVですからね。
 情報集めを兼ねて、私と椛は紫殿の指示でホウエン中を駆けずり回っていたのですよ」

文「彼女も彼女で、今回の件を重く受け止め、非常に後悔しておられるようなのは解ります。
 …けれども、その一方で…あなたがこの異変を解決することで、幻想郷の異変解決者である巫女としての成長も、望まれているのではないでしょうかね」

文「勝手な言い分かも知れませぬが…本来“神”とは、人間を庇護し加護をもたらす者であるとともに、試練を与える者
 貴女の成長を常に見守り続けた彼女が、あなたが新たな世界で生きていくに当たり、必要な力を得て欲しいと願って試練を課した…そう言う解釈もできるのではないか、と、私は思うのですよ」

文「…おっと、少し御喋りが過ぎましたかな。
 博麗の巫女と違い、貴女は真面目過ぎる故…色々思い悩み迷うこともあるでしょう。
 我々妖怪と違い、人間の命は短いもの。故に、霊夢さんみたく時には後先も考えず流れに身を任せてみるのも一興ですよ」
早苗「…そう、ですよね。
  私、少し思い違いしてたみたいです。
  …ここであの子たちを懲らしめることができなくて…守矢の巫女は務まらないです!」
文「ふふ…良い演技、期待しておりますよ」
早苗「…ありがとうございます」


文「…貴女も、何時までも起こったことにくよくよしないことです。
 泣く子も黙らせる祟神の王の名が泣きますぞ?」
諏訪子「…ふん…私よりもずっとヒヨっ子の天狗に慰められるようじゃ、ね。
   けど…一応礼は言っておくよ。
   ありがとう。少し、気が楽になった」
文「礼には及びません。
 さて、私は中継の用意をする系の仕事があります故、これにて」


観客席

美鈴「どうやらファイナリストが出そろったみたいですよー」
パチュリー「どうやら早苗は無事、生き残れたようね…まぁあのヒキョウ者二人も当然に…って」


チルノ「ふふん!この天才のあたいが出た以上、こんなコンテストなんて楽勝の圧勝ね!!」


♪BGM Hdestiny 〜ずっとチルノのターン!♪


諏訪子「…おい、お前らには何か見えるか?」
美鈴「み、見えません^^;」
パチュリー「誰かいるの?」
大妖精「ごめんなさい本ッ当にごめんなさい!!!><;;;;;

ルナサ「あの愚妹を連れ戻しに来たはいいけど…なんだか非常にHな空気ね…」
メルラン「うはwwwww馬鹿の代名詞が賢さコンテストとかwwwwwwww世紀末的なジョークktkrwwwwwwwwww」

藍「…だが時として、ああいう奴が番狂わせを起こすから世の中って怖いんだ
橙「そういうものでしょうか…」
勇儀「工事もひと段落ついたから暇つぶしに来たはいいが…なかなか面白い事になってるじゃないか^^」

輝夜「ギャワー!!wwwwwwwwwwwwww
  あのHが賢さコンテストとかないわー!!!wwwwwwwwwwwww」
鈴仙「…どうします師匠?今すぐあの馬鹿てゐを舞台から引きずり下ろしてもいいのですが」
永琳「あらあらこれはこれは^^
  あのてゐが氷精に負けるとなれば私たちにとっては神の贈物だけど、あの子にとっては地獄の宴ね^^^」
鈴仙(うわあこの笑顔…絶対何か仕組んだな…


チルノ「あはははははー!
   どいつもこいつもあたいの天才ぶりに恐れおののけー!!」


早苗(な…なんだかなぁ^^;)
リリカ(なんだろう…物凄く妬ましいシチュエーションなのに、アレに対抗したら駄目な気がする…
てゐ(何この正体不明の敗北感…)



文「どーもレポーターの射命丸です!
 只今ノーマルコンテスト賢さ部門の第一次審査の模様をお伝えしています!
 (椛、カメラ合わせて!)」
椛「(了解です文様!)」

文「先ずはエントリーNo1、因幡選手のキノココです!
 ラブリーさをにじませた丸っこいフォルムの、シックな色合いのボディに何処か知性を滲ませたつぶらな瞳が印象的ですねー。
 愛らしさの中に悪賢さを秘める、まさにペットは飼い主に似るを体現しているかのよう!
てゐ「…大きなお世話ウサ」

文「続きましてエントリーNo2、リリカ選手のツチニン!
 何も考えていなさそうな大きな目、それでも何か深謀遠慮を秘めていそうなそんな表情が知性というか狡猾さを感じさせます!
 これも飼い主の薫陶の賜物か!?
リリカ「何て言い草しやがるよこいつ…」


文「こちらは…今回初登場、しかもデビュー戦においていきなりのファイナリスト進出を果たした東風谷選手のクサイハナ!
 本来のクサイハナといえば、どことなく閉まらぬ口がユーモラスなポケモンだが…おお、このクサイハナはきりっと口元を閉じ、どこか奥ゆかしい知性の香りがするぞー!?」

観客「おおー!!」


美鈴「すごいです!一般審査員の感触は上々ですよ!」
パチュリー「やはりね…あいつら完全に油断して、ポケモンそのもののコンディションが甘いの持ってきたわね。
     これなら、一次審査はほぼもらったようなものだわ」

てゐ(ちいっ!この短時間でよくもここまで…!)
リリカ(ふ、ふんだ!コンテストは見てくれだけじゃないんだからね!!)

早苗(…良かった…受けは結構いい感じだわ…美鈴さんに感謝しないと…って)


てゐ&リリカ&早苗「( ̄□ ̄;)」


文「おおーっと!!こちらも初参加デビュー戦というチルノ選手のタマザラシ!!
 何ということでしょう!毛並みの色艶もさることながら、爽やかさの中に知性を感じさせる白い牙の輝き!
 その表情、佇まいはまるで古の賢者のようー!!
チルノ「ふふん!この天才のあたいが面倒見たんだから、当然の結果よね!!」

パチパチパチ!!
( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!チルノ!!


文「御覧ください!!チルノ選手のタマザラシに、観客のボルテージは早くも最高潮!!
 先の三選手とは比べ物にならぬその知性の輝きに、会場からは割れんばかりのチルノコールだああああああ!!
チルノ「えっへん!やっぱりあたいってば最強で天才ね!!」


諏訪子「…な、何このチルノ補正…チルノゼミナールって三国志だけじゃねーのかよ…?」
美鈴「い、一体何が起こったのか私には何が何だか…」
パチュリー「…ず、頭痛がしてきたわ…」

大妖精「( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!…はっ、わたしったらごめんなさい!!」
諏訪子「あ、いや、別に問題ないしいいよ…('A`)」

輝夜「( ゚д゚ )ポカーン
永琳「よっしゃ!つかみはおk!!」
鈴仙(一体この人何をしたーッ!!?( ̄□ ̄;)


美鈴「こ、この後第二次審査が」
パチュリー「え、ええ。見てくれが駄目でもアピールで巻き返すことくらい…」
諏訪子「おい、やめろ馬鹿。
   それは早くも(チルノに)負けるフラグですね;;



-少女審査中-


てゐ「ええいこうなったらヤケだ!キノココ、せいちょう!」
リリカ「心の目よツチニン!こっちに注目を集めれば…!」

早苗「私も負けてられませんね…!
  クサイハナ、甘い香り!」

文「おーっと各選手、各々得意のコンボの体勢に入ったようだ!?
 審査員もどのポケモンを注目しようか迷っているぞー!?」
チルノ「でも最強のあたいとタマザラシにはかんけーねー!!><
   さあいけあたいのベストパートナー!!目覚めるパワー!!!」


ばばーん!!

おおおおおおおおおおおおおおおおお!!

パチパチパチパチパチパチ!!
( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!
( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!


文「総てを受け切りなおも余裕を見せつけ満を持しての目覚めるパワーが決まったあああああああああ!!
 全観客の注目はチルノ選手のタマザラシに釘付けだあああああああああああ!!
チルノ「どんなもんだい!!」


てゐ「そんな…」
リリカ「馬鹿な…」
早苗「こ、これが幻想郷を変革するというHの力…


文「さあすべての選手のアピールタイムが終了しましたが…。
 もう既に評価は一次審査、二次審査共にチルノ選手のタマザラシが圧倒的!
 これがニコ動歴戦シリーズを震撼させた氷帝チルノの真価かああああああああああああ!!」
大妖精「やったぁ!チルノちゃんすごーい!!^^」
チルノ「あっはっはっ!!ひざまづけ、こびろ、このあたいに!!!

( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!
( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!
( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!
( ゜∀゜)o彡°チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!チルノ!


てゐ&リリカ「onz」
早苗「いやこの場合って扱いはどうなるんですか…?」
文「あ、一応二位は早苗殿、あなたなのでとりあえずそこでonzになってる両名には勝ってますが」
早苗「…なんか釈然としませんが…まぁいいか^^;」



てゐ「…もういいです…あんなのに負けたらもうコンテストなんて出なくていいです…('A`)」
リリカ「…なんか生きててごめんなさい…onz」

諏訪子「自業自得とはいえ、流石に同情の念を禁じ得ないのは何故なんだろうな」
永琳「あらあら…今回のが良い薬になってくれればいいんですけどねぇ^^;」
諏訪子「…っていうかそこの月の頭脳、あんた絶対何か仕込んだろ?」
永琳「これは人聞きの悪い。
  私はただ、ロメの実やドリの実をベースにしたポロックに特製の漢方薬を少し混ぜたのをタマザラシに与えただけよ?
  当然、あの氷精に内緒で
パチュリー「それってドーピングというんじゃないかしら…?」
美鈴「いえパチュリー様、それは多分合法ドラッグで片づけられますよ…。
  そもそも、ポロックでコンディションを高めるのがコンテストの基本ですし」
永琳「グレーゾーンなのは承知の上。
  私の目的はてゐをへこまして連れ帰ることだったからね」
文「ふむ…それではしばらく彼女を私や椛の下っ端でこき使っていいという賭けはどうしましょう?」
永琳「あら、そんな賭けをしてたの?
  だったら連れ帰らなくてもいいわ。今までの悪事の分、存分にこき使ってやっていいわよ?」
てゐ「…もうどうにでもしてください…('A`)」

ルナサ「…じゃあうちのも置いて行くわ…たまにはいい薬だし」
メルラン「あんた調子ぶっこき過ぎた結果だよ?www
    その天狗はそこの犬耳以外の人使いってか妖怪使い荒いからwwwwwww
    精々頑張ることねwwwwwwwwwwwwww」
リリカ「…うぐぅ('A`)


諏訪子「一件落着…なのかな?」
早苗「ですかねぇ…^^;」

早苗「あ、あの…諏訪子様。
  その、私…申し訳ありませんでした」
諏訪子「ううん、それは私のセリフだよ。ごめんよ早苗。
   …さあ、先を急ごう。神奈子の奴をあまり待たせても、悪いからね」
早苗「は、はいっ!」



※編注
一応5回挑戦して、賢さノーマルは制してます^^;
ちなみにCOMが使うポケモンはキノココとツチニンのほか、アメタマやズバットがいます。
キノココはメロメロやタネマシンガンで、ツチニンは乱れ引っかきを多用してくるので非常に厄介。

余談ですがタマザラシが覚えられる賢さタイプの技は秘密の力、目覚めるパワー、岩石封じ、どくどくの4つだけ。
2ターン以上連続してもペナルティにならない目覚めるパワーは有効ですが、基本的にはお世辞にも賢さ部門向きのポケモンと言い難いです(習得技的には可愛さ部門、あるいは美しさ部門向け)。
もっともこんなの使ってくるトレーナーはノーマルランクにはいませんけどね。


(第十二話に続く)


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